子供心を忘れたくても忘れられないゲームオタクの日常

120円の春 \120Stories

2012.04.08 (Sun)
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ヒロインが複数存在するのはギャルゲーでは当たり前だが
主人公がその人数分存在する珍しいゲーム。
ようするに、細かな点で意外な接点はあるものの、
それぞれの話によって登場人物が固定されている。

ちなみにヒロインの半数が小学生で、
主人公の3/4がフリーターで、そのうち1人がネトゲ廃人とは
なんて斬新かつ男に優しいゲームであろうか。
<タグ>ゲームレビュー 評価 攻略
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<タグ>加藤雅彦 岩手 釜石
「120円の冬」
電車の中で切符とコンタクトレンズを落とし、
はわわ状態になっている小学生の少女と出会う主人公。
この時点でリアルでコンタクトを使用している人は
色々と無理のある設定だなと思うわけだが、まぁいいだろう。
主人公が小雪に恋愛感情を抱かなくて、むしろ安心した。
でも話の流れ的に少女じゃなくて少年の方が良くね?と思った。
それとシナリオの流れがわりとクドい。

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「120円の夏」
自販機にお金を飲み込まれた少女と意気投合し、
様々な自販機を殴り、品物をゲットする話。
…すまん、話が冗長過ぎてほんとに印象が無い。
本編よりおまけがメインと言うかそっちが断然面白かった。
ヒロインのなつみは主人公と、どうにかなろうと考えている、
純情と見せかけたスケベ娘で逆に良かった。
この話でわかるが冬に登場した小雪の姉なんだな、なつみは。
とりあえず妹のパンツで強行!

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「120円の秋」
まず冬、夏とは別の絵師に代わっており、萌えを極度に意識した、
非常に特徴的なイラストに変わっていて、立ち絵が…(ry
このゲームはパッケージイラストから色々と試されるな。
そしてこの秋シナリオはどうなんだろう??
話の内容は終始ギャグ路線なんだが、
ヒロインの秋さんがスカ○ロ娘みたいになっていて少々萎えた…
あと、サブキャラも特徴的で他作品からのゲスト出演なのかな。

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「120円の春」
とある経緯から大金を手に入れ、人気の無い場所の一軒家を買い、
念願のネトゲ三昧のひきこもり生活を満喫することにした男の話。
もうこの時点で俺の主人公に対する感情移入度は満点。
最近は偽ヒキ小説なんかが流行ってるけど
本物のひきこもりの思考ってこうだよなって思った。
むしろヒロインは葉月ではなく、この主人公だな、マジで良い奴。
各々の話の終盤で、ストーリーを意識した主題歌が流れるんだが
春は似たようなフレーズを何度も繰り返しているのに、
ちゃんとストーリーをなぞってる歌詞がとても良い。

ショートストーリー×4+αだが、各々の話は短かくラノベ風。
それ故、選択肢は少なく基本的に一本道でゲーム性は非常に薄い。
ぶっちゃけ、ニコ動なんかで見てしまうと、
ゲーム内容の9割9分を把握できてしまうんだよなぁ…
あまりゲームに時間をかけて攻略するのが億劫な人や、
ギャルゲー初心者向きな気がするよ。

グラフィック
音楽
システム
熱中度
満足度
総合評価
3
3
3
2
3
55
(※グラフィックと音楽の評価はハードにより異なります)