子供心を忘れたくても忘れられないゲームオタクの日常

ラングリッサー

2012.02.19 (Sun)
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ラングリッサーシリーズは戦略性の強いファンタジーSLGで
様々なハードを経て1から5まで出ており、
その特徴的なイラストからFFが天野喜孝氏、ドラクエが鳥山明氏なら、
グローランサーラングリッサーはうるし原智志氏と言う位に印象が強い。
DCではイラストとジャンルを変えてミレニアムという外伝も、うっ頭が…

年代的には3→1→2→4→5で、子孫などの血筋関係はあるのだが、
4までは数世代単位だし同一人物で接点があるのは4と5のみなので
4までならどの順でプレイしても問題なく楽しめる。
ちなみに今回のレビューは1と2(SFC版デア・ラングリッサー)の
移植版であるPS版の1&2で、まずは1の方をレビューしようと思う。

主に無限の力を与えるという伝説の剣ラングリッサーを巡り、
それを守る光輝の軍勢と大陸制覇のためにそれを狙う帝国、
更に帝国側に潜伏している闇の軍勢という図式がシリーズ恒例。
…って言うか、そういう流れのゲームって多いよね。
<タグ>ゲームレビュー 評価 攻略
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ユニットのHPの上限が10に設定されているターン制のSLGで
主人公やメインキャラに該当する指揮官と、
その部下として傭兵の2種類のユニットが存在する。
一人の指揮官に対して6部隊まで傭兵を雇うことができ、
指揮範囲の中で戦うことで傭兵の能力値が補正されるので
指揮範囲外での戦闘は、3すくみを超えた絶望的な結果になる。
DFが低ければのあっという間に一撃でやられるし、
DFが高いユニットだったらどんなに攻撃しても10から下がらなかったり。

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今となっては様々なSLGに見られるような兵種による相性もあり、
「歩兵>槍兵、槍兵>騎兵、騎兵>歩兵」という3すくみが基本。
さらに飛兵や海兵、ファンタジー世界特有のモンスター属性など
それらを考えて兵を雇用し配置するため
戦術だけではなく戦略も楽しめる。

実は自分はこのPS版以前にSFC版のデア・ラングリッサーが初めてで
当時中学生で、その後、高校生になって本作をプレイしていたりする。
それで1の印象はと言うと、面白いけどシナリオは平凡って印象だな。
基本的に一本道だしコテコテの王道だと思ったね。
中でも敵味方ともに魅力が無いのが致命的で、
バルガスやエグベルトみたいな味のある敵キャラが居ないんすよ…
ほんと王道路線のテンプレのような世界。

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本作の主人公レディンは3に登場したルインの子孫なんだが、
ルインって2のスコットくらい影が薄かったんだよな…
そのせいか(後付けだろうけど)すげー地味。
ライバルキャラのランスは脳筋で、声優のせいかジェリドっぽい。
そしてシリーズ通して重要な立ち位置のボーゼルは完全に空気。
冷静で知的な印象のあるジェシカがやたら好戦的なのは笑ったw

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それとシナリオ6をクリアするとジェシカとテイラーの
撤退数が1追加されるという致命的なバグも存在。
ここは意固地にならず面セレクトで回避しよう。
正直者が馬鹿を見る時代だぞ!!

それでネタバレになるけど、肝心のエンディングなんだが、
このシリーズって撤退しなければ、
ノーマルエンドくらいにはなるはずなんだが
撤退数0に関わらず、クリスはレディンの子供を産んで死亡、
ジェシカは暗殺されて(まぁ転生するんだろうけど)
ナームは邪教徒に殺されて、ランスは行方不明のまま。
他のメンバーも部下や山賊に殺されたりと散々…(´・ω・`)

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もしかして撃破数で全てが決まるのか??
面セレクトを前提にすると問題無いと思うんだけど
逆に面セレクト使わずにグッドエンドを迎えるのは相当難しいぞこれ。
…まぁそれはそれとして、いつかシリーズで一番好きな、
デア・ラングリッサー(PS版では2)のレビューもしたいね。

グラフィック
音楽
システム
熱中度
満足度
総合評価
3
3
3
3
3
60
(※グラフィックと音楽の評価はハードにより異なります)