子供心を忘れたくても忘れられないゲームオタクの日常

聖闘士星矢 黄金伝説完結編

2011.08.07 (Sun)
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今プレイすると完結編ならぬ簡潔編なのだが、
当時のFCキャラゲーの中では、これでもかなり原作に忠実な部類。
そして前作では使い物にならないほど弱かった仲間が
星矢と肩を並べるほどに強くなったことは大きい。
まぁ今となってはパワーバランスなんて当たり前のことなんだけどね。

本作は横スクロールACTとRPG風パートに分かれる。
ライフと攻撃力に該当するコスモそれぞれに
回復量の数値に当たるセブンセンシズを振り分ける。
セブンセンシズは敵を倒したり会話やイベントで増える。
<タグ>ゲームレビュー 評価 攻略
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ACTパートは獅子宮辺りから難しくなる。
落とし穴に落ちるとダメージ受けてその宮の最初から。
瞬が素早く、飛距離もあるのだが、これが裏目に出て、
マリオブラザーズ2のルイージ化してしまっている。
ちなみに上記の画像の弓兵に接触すると、
通常の兵士の10倍以上の大ダメージを受けるんだが、
もしかして多段ヒットでもしてるのか?

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黄金聖闘士とのRPGパートは4つの選択肢からなり
原作通りの流れで会話したり、倒されるとイベントが発生し、
セブンセンシズのボーナスが付き再戦できる。
あえて負けることで有利になる仕様は賛否が分かれそう。
どちらにしても原作の知識が無いと相当辛い。

攻撃時は技を選んで交互に攻撃する。
こちらの攻撃はランダムで成功か否か決まり、
相手の攻撃直前、こちらが防御態勢に入った直後に
十時キーを左右に押せば回避できるが結構被弾する。

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このゲームの問題点は上記の落とし穴と原作知識の他に
RPGパートの蟹が強いことと、サガ戦が初見殺しなとこ。
蟹の積尸気冥界波はコスモを恐ろしく削る技で
一撃喰らっただけで大幅に攻撃力を下げられる。
紫龍で倒したいが、廬山昇龍覇はライフとコスモを
行儀良く平等に減らす技のため要領が悪い(ある意味、紫龍らしい)
蟹が避けるのか廬山昇龍覇の命中が悪いのかわからんが
とにかく攻撃が当たらず泥試合になりがち。

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サガはラスボスに相応しい能力と言うか、
コマンドを色々いじってフラグを立てないといけない。
そして助けに来る一輝の弱さに二度ビックリ。
サガはただでさえ強いのに酷い仕打ちだ。
まぁ初見殺しは当時のゲームでは珍しくない気もする。

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エンディングは推理ドラマみたいな会話をして終了。
サガ容疑者の心の闇をしみじみ語る青銅探偵団。
前作からのやっつけ仕事も最後の最後で健在でむしろ安心した。

グラフィック
音楽
システム
熱中度
満足度
総合評価
4
3
2
2
3
54
(※グラフィックと音楽の評価はハードにより異なります)