子供心を忘れたくても忘れられないゲームオタクの日常

悪魔城伝説

2014.05.07 (Wed)
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ドラキュラとそれを封印する宿命を背負った、
ベルモンド一族の因縁を描くコナミの看板タイトルの3作目。
自分はドラキュラシリーズはディスク版の2から始めたんだけど
これがまぁ結構なクソゲーで(攻略情報が無いとクリア不可能)
子供ながらに「もうこのシリーズは買わねぇ」と思ったんだけど
その後、親が仕事帰りに本作を買ってきたので
プレイしてみたら意外と面白かったんだよね。

本作は1と2で主人公だったシモン・ベルモンドの祖先である、
ラルフ・ベルモンドを操作し、従来のシリーズと同じく、
最深部にいるドラキュラを倒すのが目的。
それにしても、ドラキュラって何年に何回復活するんだろうな。
それと、ベルモンド家の始祖って
キャッスルヴァニアのレオンでいいのか?
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さて、本作はFCらしく純粋な2DのACTでありライフ制で、
パスワードによるコンティニューやルート分岐など
FC後期のゲームらしく救済措置やシステム面は安定している。
更に進化した点といえば仲間が登場するということだろう。
分岐で上段のステージをクリアすると仲間と出会い、
任意で操作するキャラを変更することができる。

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ちなみにドラキュラの息子で、月下の夜想曲の主人公でもある、
アルカードの初登場作品だが、
無駄に高い身長で当たり判定もデカく、
攻撃力が低いために接近戦では敵に押されることになり、
階段を昇り降りしている最中は攻撃できない弱キャラだったりする。

前述通りシステム面は良好だが難易度は高く、
ライフ制とは言え後半は敵から受けるダメージも高くなっていくので
戦闘力にまかせたゴリ押しではクリアはまず不可能。

更に操作面は癖が強く、直感的にプレイするのは難しい。
ダッシュが出来ないので敵の攻撃を咄嗟に回避するのが難しく、
攻撃を受けると必ず後ろへ吹っ飛ぶので落とし穴に落ちやすい。
階段を登る操作にも難があり、階段昇降付近で
サブウェポンを出しても発動せずそのまま階段を上ってしまう。
階段の上りモーションでジャンプできなくなったり、
階段を登りきって上の階に上った後、
後ろに下がったら階段から転落死することも。
ゲーム性どうこうより、ひたすらテンポが悪い。

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総評すると、懐かしむ分には良いが、難易度は高く、
正直、SFC以降の世代が新規にプレイするには色々と辛いと思う。
月下の夜想曲やキャッスルヴァニアからこのシリーズを始めて、
育成型ACT+耽美なキャラクターという印象を持っている人は
むさ苦しいおっさんが死ぬ理不尽ゲームにしか感じないだろう。
まぁFC時代のゲーム全般に言えると思うけど
リアルタイムで遊んでるか否かで評価は大幅に違ってくるだろう。

グラフィック
音楽
システム
熱中度
満足度
総合評価
4
4
3
3
4
71
(※グラフィックと音楽の評価はハードにより異なります)