子供心を忘れたくても忘れられないゲームオタクの日常

指定期間 の記事一覧

密やかな祭り

2012.10.21 (Sun)
皆もそうだと思うが自分は祭りに特別な思い入れがある。
小学生の頃、空が薄暗くなってきた時間帯に
家の屋上のベランダから祭りの行列をずっと眺めるという、
やや消極的な楽しみ方をしていた。
特に何をすることもなく、肌寒い秋の風を感じながら
ただずっと遠くで祭りが通りすぎるのを眺めるだけ。

ごく一般的な感覚を持っている人なら、
この祭りの楽しみ方は意味不明かもしれない。
祭りは、おそらく参加してこその祭り好きだと思うんだ。
俺の場合、遠くから眺めてるだけなんで
胸を張って祭り好きだなんて語れないのだ。
なんか好きな歌手のコンサートにも行ったことないのに
熱烈なファンを名乗るような人みたいな感じがして…

俺は人のいない場所限定で何もしないのが得意。
何もしないでその場でずっと眺めるのも大得意。
何かとすぐ動きたがる人や
ジッとしていられない人は落ち着きの無い人だと、
心の中で軽蔑する時もある。
まぁ昔から普通の人より行動力が無い劣等感もあるんだろう。

話を戻すと、何というかそのくらいの年頃の出来事って
祭りに限らず何だか妙に印象に残っているんだよね。
だからこの時期になるとその頃の強い思い出が甦るんだ。
少年時代の思い出が…
俺はそういう出来事が少なかったから
祭りの占める割合が他の人より多いのかもしれない。

しかし今現在では祭りの終了する時間が早くなり、
6時頃には終わってしまうようになった。
夜の暗い時間に行われるからいいのにな。
これも時代か…

sakari.jpg

どうぶつの森e+

2012.10.14 (Sun)
もう少しで待望のぶつ森の新作が発売されるな!
個人的に可愛い動物の幼馴染みとか出てほしいね、ケモナー歓喜。
…現実のようなリアリティなんていらない!
でもライトユーザーがこぞってぶつ森にしか興味を示さず、
どこもかしこもぶつ森ブログ化するのは勘弁だぜ。
だからこそ、今このタイミングで、ぶつ森e+をおさらいする!
(Wiiのぶつ森はマジ勘弁…)
<タグ>ゲームレビュー 評価 攻略
butumorie+00.jpg
<タグ>裏技 エロ
本作は言ってしまえば、ぶつ森USA。
前作に当たる+にハマッたんで買ってみたんだけど
動物達との雑談部分が削除されちゃったんだよな…
俺は何となく雑談を選択してその会話を楽しんでいたから、
それが出来なくなってしまったのは残念だったな。
他愛も無い会話でアイテムが貰えるって良いシステムだったのに。

ただ、家具やアイテムのバリエーションは増えたし、
捕獲できる魚や虫は増えたり順当な進化はしてる。
コミュニーケーション重視なら前作、
収集要素が重視なら本作って感じ。

butumorie+01.jpg

カッパのカッペイが常時待機しており、
前作と違ってGBAが無くても好きな時に小島に行くことが可能。
後に、Wii版で数々のセクハラ発言により
非難轟々となるカッペイ氏であった…
それと全体的に任天堂っぽさが薄かったね。

そしてアメリカにちなんだイベントの追加ということで、
俺もその雰囲気を出すべく縁のあるものを描いた記憶がある。
マリオとルイージもアメリカン風に描いた。

butumorie+02.jpg

ハリウッド映画のマリオはこの絵に劣らず実に酷い内容だった…
前回のぶつ森のレビューの看板イラストが好評で、
読み手はそういうの求めているのか、と。
その待っている一部の人のためにも書かなければと、
沈下していたやる気に火を灯して、薪をくべているところです。
いや、個人的には楽しんで書いていますけどね。
完全にノリで書くのは楽しいですよ。

前作のレビューでも書いたけど、対象プレイ層は、
ニート>>暇な子供>>>>主婦>>仕事持ってる人かなと。
時間が有り余ってる人でないと、イベント逃したり
買い物出来なかったりでプレイしなくなると思う。
少なくとも忙しい人は内臓時計を
ずらすなりしないと遊べる要素が少ない。
そもそも、そんなことしたらあまり面白くない気がする。

勿論、Wiiのぶつ森のように、
システムや操作性に難があるわけじゃない。
ぶつ森好きなら間違い無く満足出来るレベル。
BGMが前作そのまんまなのも、
そこに新鮮さを求めるゲームではないので問題無いだろうしね。

グラフィック
音楽
システム
熱中度
満足度
総合評価
3
3
3
3
3
60
(※グラフィックと音楽の評価はハードにより異なります)

出撃!!乙女たちの戦場2 ~憂国を翔ける皇女のツバサ~

2012.10.10 (Wed)
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ギャルゲーかつ戦略SLGというシステムソフト・アルファーのお家芸。
本作は2なのだが、伏線など何の違和感も無くストーリーが始まり、
主人公も他のキャラ達と初対面なので
続編的な位置づけではなさそう。
つか、1の情報がかなり下に追いやられている!?
…どうやら1はエロゲーのようで、情報元が限られちゃうみたいね。

主人公の乃木庄一は親友にクーデターの濡れ衣を着せられたが、
軍上層部は軍人である庄一の親の顔を立て黙認。
庄一は極刑を免れたものの親友の裏切りと
親の七光りの不名誉から失意のままに退役する。
<タグ>ゲームレビュー 評価 攻略
otosen201.jpg

その後はSAGEという民間軍事会社の支社に入社する。
過去の実績とクーデターの誤解を
看板した女性司令官の優に隊長に任命される。
復讐劇かと思いきやADVパートは結構ゆるく、
お約束だが軍事組織なのに女性がやたら多いww

otosen202.jpg

キャラで言えば、メインヒロインの一人であるエステルの妹、
アリスとマリナはストーリーに絡むのに、
戦闘させるにはDLC扱いで、アリスをDLしてしまうと
エステルルートの後半がおかしなことになる罠…
ちなみにアリスは戦闘機が得意で、マリナは戦闘車輌が得意。
海洋兵器が得意なエステルより俄然役に立つ(泣)
(画像はイベントであって、DLした時点で即使える)

それと公式HPのSAGEのサブキャラ陣には期待するな。
出撃セリフから察するに、どうも1からのゲストキャラのようで
「○○が仲間に加わりました」と表示されるだけのモブでしかない。
スパロポの2軍落ち脇キャラより酷い扱いだわ。
特にプライドとスロウスの立ち絵はエロ過ぎだから
イベントでも何かしらの形で見たかったね。

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代わりに陣営シナリオという、他勢力の話を読めるモードがある。
同じ戦況を別視点から見たり、ギャグテイストだったりと様々。
ホワイトファングのDQNと僕っ娘を仲間にしたかった。
J機関のシナリオはキノの旅のようなシビアさが良かったね。
シオリはシスの暗黒面に堕ちたキノのような感じで◎
本編で語られなかった政治と戦争による仕組みや
傭兵の生き方を描かれていて個人的には一番楽しめた。

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そしてSLGパートは意外と良く出来てるね。
評価はどうあれ、大戦略シリーズを受け継いだだけのことはある。
兵科ごとに三すくみの優劣が存在している。
攻撃適正や燃料の概念もあり、なんとなくのプレイはまず不可能。
似たようなジャンルであるサクラ大戦に
馴染んだプレイヤーには厳しい気がする。

キャラごとに得意な兵科やスキルがあり、戦うごとにレベルアップ。
それにより、命中率と回避率が上がる。
信長や三國志シリーズ、ギレンの野望と違って
CPUが資金面でイカサマもしないので、
「あ、いよいよ資金が尽きたなw」と、敵軍の弱体化も体感できる。

otosen205.jpg

ただ、自軍の他に同盟軍、中立軍、敵軍が存在するんだが、
これら全てが一つのマップに存在するので戦いが長期化する。
広大なマップに全軍が入り乱れて戦うことになる。
有名どころではFE聖戦の系譜に近い。
ただ、聖戦の系譜はイベントの区切りで新勢力が現れるが
本作は始めから全ての軍が登場し、
最終的には8勢力も参戦するシナリオもorz…

まぁ聖戦の系譜とは違って、戦いは数だよ的な作りなので
無双は到底できず、序盤は一進一退の戦いになるが、
長距離間接攻撃できる兵器を生産できるようになれば
被害を受けずに掃討戦に移ることも可能。
て言うか、海戦で戦艦や潜水艦を作らざる得ない展開を除けば、
いくら撃墜されても金欠になることはないだろう。
(勿論戦闘後の評価は落ちるが)

otosen206.jpg

そして戦闘グラフィックには期待しない方が良い。
PS1レベルで、動きもガタガタっつーか、ほとんど動かない。
まぁ敵味方が同時に攻撃する展開は好きだけどな。
中盤になると、自機に有利な間接攻撃主体の戦略が増えるけど、
俺は相討ちとかに燃えるタイプ。

総評すると、ヒロイン達とのイベントの少なさから、
ギャルゲー的には弱い気がするけど、
フリーミッションで好きなだけ鍛えられ資金を確保出来たり、
クリア後はレベルや資金、兵器の引き継ぎは出来るなど、
戦略SLGとしては色々と細かい設定が多くて楽しめると思う。
それとPSP版はSLGパート中にフリーズするバグがあるようなので
PS3版を買ったんだけど、こっちは一度もフリーズしなかったな。

グラフィック
音楽
システム
熱中度
満足度
総合評価
2
4
3
4
3
64
(※グラフィックと音楽の評価はハードにより異なります)

ボルフォス

2012.10.07 (Sun)
キャラクターデザインとシナリオを韮沢靖氏自ら担当し、
ボルフォスワールドという独自の世界観を構築しているSLG。
<タグ>ゲームレビュー 評価 攻略
volfoss00.jpg

主人公シャルバスの所属する傭兵団「シルバーファング」が
何者かの襲撃に遭い団長は戦死し傭兵団は壊滅してしまう。
生き残ったシャルバスと親友のミストスが団を新生し、
団長の敵を探しつつ各国の依頼を受け負っていく。
鋼鉄の軍事国イクアイプ、暗闇に覆われた精霊信仰国アスデニア、
奇抜な玩具のようなセンスのカルデアランドから成る。

volfoss01.jpg

俺はFFの天野喜孝氏の絵が好きで、
どこか似たような雰囲気がある韮沢靖氏の画風も好きなんだが
そのファンキーかつサイケデリックなデザインから
ヒャッハーや電波系のキャラ達による会話が中心なのかと思ったが
変なキャラはカルデアランド以外にはいなかったな。
むしろ連中が登場しないルートは地味ってほど普通だったりする。
シャルバスはケンシロウから更に色気を抜いたような奴で
ヒロイン達の好意とフラグを華麗にスルーw
まぁヒロインはミストスだから仕方ないな(ウホッ!)

volfoss02.jpg

ゲームの流れは各国の依頼を請け負い評価を上げて
またその内容により善か悪かにモラルが増減する。
中には他の傭兵団との戦いや協力するミッションもあり
それぞれイベントとして用意されている。
エンディングは3カ国と善と悪ルートの5つに分岐する。
ぶっちゃけゼルドナーシルトと一緒だな。

volfoss03.jpg

SLGパートなんだけど、ターン制でミッションごとに
勝利と敗北条件が設定されており、
基本的には敵を全滅させるかリーダーユニットを倒すことで勝利。
独自のシステムとしてSPによる支配力というものがあり、
SPはスキルの他に敵からの攻撃を受けると減っていき
0になると雇っているクリーチャーはさっさと逃げてしまう。
シャルバスのSPが0になると支配力が弱まり、
クリーチャーが無力化してしまう。

volfoss04.jpg

そして攻撃側と守備側との攻撃力は倍ほど違う。
中には守備側の反撃の方が攻撃力が高いユニットもいるが
大まかに考えると先手を取った方が有利。
ただ、本作の補助スキルが非常に強力かつ、お手軽過ぎて
味方全員の攻撃力や防御力を上げるユニットが普通にいたりする。
アイテムにより物理属性を他の属性に変えて攻めるのが基本だが
後半になると瞬殺か泥試合の二極化となる。

システムも移動後はコマンドキャンセル出来なかったり、
クリーチャーが死ぬと魔界村ばりにゴゴゴと墓石が出現し
これの上にはユニットを配置できないので
狭い場所では立ち往生になったりと結構面倒臭い。

一番気になったのはメインキャラの扱いとシナリオの薄さで
ほとんどのキャラがその後どうなったのか、
何者だったのか分からないままエンディングを迎える。
普段するような会話で物語からフェードアウトする奴多数。
酒場でのやりとり、団長の敵討ち、トーナメントと
序盤はワクワクするような展開だったのに
後半からはかけ合いが一気に減り、
一回りも二回りもこじんまりとした印象を受ける。

そもそも戦闘で操作出来るメインキャラはシャルバスのみのため
他のキャラに感情移入するのが難しい。
親友かつ参謀のミストスはチュートリアルの
モブ傭兵との戦いでケガを悪化させ完全に自宅軍師化。
ライバルかつヒロインになり損ねマリカも
敵の罠にハマりフルボッコされるだけの役立たずNPC。

volfoss05.jpg

戦闘の主力になるクリーチャーがスタイリッシュかつ
エログロ系なので個人的には好きなんだが
それに思い入れするにもゲーム自体が短く
クリア後の引継ぎ要素も無いので
「クリーチェス(クリーチャーの女型)揃った~w」って時に
ゲームが終わってしまうのは残念。

volfoss06.jpg

総評すると、キャラやシナリオに多くを求めなければ
SLGとしては荒削りながらも独特の魅力があるし
システムを理解しないと詰むくらいには
適度な緊張感でプレイ出来るので良かったと思うね。
このジャンルは何度もやり直しては作戦を練り直すなど
まさにシミュレーションを行うゲーム。
そういった中で、とても長い会話イベントを挟んだりすると
苦痛に感じる人もいるだろうし
下手に難易度を下げてあまり考えなくても勝てるような物だと
逆に不満を感じる人が出るわけで。

ただ、間違っても他人に勧めるようなゲームではない。
なんて言うかマニア向けとも違う、、、ニラゲーですな。
韮沢靖∩(・ω・)∩ばんじゃーい。

グラフィック
音楽
システム
熱中度
満足度
総合評価
3
3
2
4
3
61
(※グラフィックと音楽の評価はハードにより異なります)
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