子供心を忘れたくても忘れられないゲームオタクの日常

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新世紀エヴァンゲリオン 鋼鉄のガールフレンド2nd その2

2012.06.24 (Sun)
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…よし、気を取り直してさらにレビューを続けるぞ。
このゲームは、後半からのアスカとのやりとりがほんと切ない…
アスカ自体、前半は原作通りのキャラなんだけど
後半になると、綾波とは対照的にシンジから一歩下がった言動になり
その優しさになんとも言えない儚さを感じる。
母親の愛のような自己犠牲的な無償の愛と言うか…
(…あれ?綾波の立場が…)
<タグ>ゲームレビュー 評価 攻略
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<タグ>新堀雄一
ちなみにこのゲームは例に漏れずゲームオーバーが存在する。
使徒に倒されるとか、シンジがぶちぎれるとかじゃなく、
ギャルゲーにありがちな失恋バッドエンドでもなく、
女子の着替え中に教室のドアを開けて痴漢扱いされるシンジや、
ネルフの機密を探ろうとして捕まり、
大阪に転校して平凡な生活を送る関西弁シンジ。
改造されてニューヨークの平和を守るロボシンジなど、
シュールかつかなり冴えない…(´□`;)

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しかし、このゲームの真に恐ろしいところは、
カヲルもヒロイン扱いってところだな。
そもそもカヲルはギャルゲーの世界観では異色の存在だもんな。
イケメンで主人公に優しい、それでいて女性キャラとは無縁と言う。
(ギャルゲーの親友キャラは大抵外見か女性絡みの片方で妥協される)
まぁ原作やドラマCD(買ってたw)でもガチホモ扱いだったからなぁ…
その方向性が思いっきり反映されている。

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生意気な行動を見せる綾波とツンデレなアスカに対し、
不満気なシンジだが、カヲルとの相性は最初からマックスである。
選択性の写真撮影イベントでは、
シンジをカメラマン扱いする綾波とアスカに対し、
シンジと一緒の撮影を望むなどやはり策士である。

シンジとカヲルのやりとりは皆から痛烈なツッコミを受けるが、
二人きりになるとストッパーの効かない大変危険な展開になる。
「君が好きだ」「抱きしめたくなる」の発言に
シンジも「変な気持ちになるよ」「カヲル君も綺麗だよ」と…
…やべぇ、ちょっと腐女子っぽい感じになるからここら辺で。

イベントであるカヲルとの演奏会の後、食事に誘われ
そこでシンジは運命の選択を迫られる。

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いきなりのライバル宣言に全く動じることのない綾波。
気づけシンジ、どう考えてもこいつらグルだろw
…全く勝てる気がしない、なにこの母得作戦。

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アッー!

グラフィック
音楽
システム
熱中度
満足度
総合評価
3
4
1
2
2
43
(※グラフィックと音楽の評価はハードにより異なります)

新世紀エヴァンゲリオン 鋼鉄のガールフレンド2nd その1

2012.06.24 (Sun)
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当時のエヴァブームに乗った綾波育成計画が予想通りヒットし、
調子に乗ったブロッコリーの迷作。
FC時代のキャラゲーがPS2で発売されたらこうなる的な発想か?
ギャラクシーエンジェルシリーズは良作揃いだったのに、
エヴァではどうしてこうなったにょ!?
いや、エヴァファンとしてここはもう一つの世界だと、
シンジの救われる世界なんだと思い込むぞ、それがエヴァ愛。

世界観は原作同様にエヴァや使徒が
存在するものの、あんな物飾りです。
未だに劇場版の結末を語り合う連中にはそれがわからんのです。
…と言うことで学生生活がメインである。
ミサトが担任で、リツコが保健の先生という設定を除けば
シンジがモテて、ケンスケが空気という普通の学生生活である。
<タグ>ゲームレビュー 評価 攻略
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<タグ>新堀雄一
後述するが、オタクが喜びそうなシチュエーションが豊富。
原作の考察などを期待するなどとんでもない!!
個人的には前作のような中途半端なイレギュラーより、
本作のようにバカゲーに特化するのは嫌いではないかな。

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ただ、移動システムがやたら面倒だったり、
完全な総当たり式フラグ立ての大昔のギャルゲ風システム。
ちなみに声優とBGMはアニメと一緒だから、
「これ、実は同人ゲームじゃね?」的な心配は無いよ。
逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ!!

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また、本作の綾波はアスカもドン引きするほど勝気かつ、
ストレートに感情を表す綾波であって綾波ではない存在。
多分44人目とか666人目。
…かと言って、アスカはアスカそのまんまなので
シンジには虎か狼しか選択肢が無い。

綾波は後半になると、原作の淡々とした、
ミステリアスな雰囲気に戻りながらも
シンジに性的な挑発をする安定しないキャラに路線変更する。
キャラが中途半端に戻ったせいで強化人間も顔負けの表現力を発揮。

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しかし、綾波のシンジへの対応はよく考えると意外とリアルである。
学生時代の俺とイケメンへの女子の反応の違い…
自分には素っ気無いのにイケメンには親切な女性。
自分とは友達感覚で話すのにイケメンには恥じらいを見せる女性。
(…やばい、話がそれてきたしなんだか負の感情が…)
次は本作のアスカとカヲル(!?)について書きますよ!

プロバイダーに回線を切られた

2012.06.17 (Sun)
今日の午前9時頃、ネットしてたら急に回線が外れた。
何か衝撃があったわけではなく、何の前触れもなく急に。
たまに無線の状況が悪くて、
オフラインになったまま接続できないことはあるのだが
ネットをやっている最中に遮断されるのは初めてだった。
接続し直しても駄目だったので、解決法を探るべく、
ネットで似たような状況が無いか検索をかけてみるが…(´・ω・`;)
(本当にやった俺って…)

気を落ち着かせるためにベランダに出て青空を眺める。
不完全燃焼の生活に気だるさを覚え、
自己満足というだけの生活に怠惰感を憶えつつ町を眺める。
そんなアレな感じのポエマーと化するも
数分と持たず、いそいそと部屋に戻る。
洗濯を始め、部屋の掃除をして、シャドーボクシングをする。
…あれ、なんか生活が改善されてる??

そして午後になり、結局ネットが繋がらないままだったので
さすがに心配になり接続に関する書類を調べてみると、
どうやらプロバイダーから接続を切られたらしい。
そもそも電話は繋がるのでそうとしか考えられなかった。

仕方ないのでプロバイダーに連絡してみると、
4月分の支払いが未納のために接続を解除したとのことだった。
早速コンビニで支払って来て、
自宅マンションに帰宅したら早速繋がってました。
プロバイダー仕事早すぎワロタw

ヘビーメタルサンダー

2012.06.06 (Wed)
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勝者は英雄、敗者は奴隷となるロボットレスリングの最高峰、
「タイタンファイト」で戦いを繰り広げるSLGっぽいムービー集
主人公、秋葉デンキと父親ヘイワードとの
周囲を巻き込んだ確執や葛藤が軸の宇宙戦争的なシナリオで
全編アニメとCGのムービーで描かれる。
CGの安定感とクオリティはさすがスクエニか。
まぁゲーム本編は2時間ちょっとで終わったけどな(´・ω:;.:.
<タグ>ゲームレビュー 評価 攻略
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ロボには外殻を構成するパーツ(頭部、肩、腕、胸、脚)に加え
内蔵コアによる全体的な強化も出来る。
これにより部位破壊などが取り入れられているが
プロレスを題材にしたゲームのわりに
通常技の選択肢が無く、バリエーションが少ないのはかなり微妙。

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また、肝心のロボットバトルはSLG的な戦力性は乏しく
指定されたコマンドを選択すれば
こちらのロボがよほど弱くない限り負けることは無い。
三すくみ云々より、後出しジャンケン的なシステムのため、
難易度はかなり低いものになっている。
そのままラクガキ王国のようなシステムにすれば良いのに、
なぜ相手の行動を予測できるようにしたのか。

ヘビーメタルは大音量で叫ぶイメージがあるが、
ハードロックではないのでそれほど激しい曲は無い。
相川七瀬の歌も入ってるし、親友のサモンの歌もマイルドだ。
聖飢魔IIを想像してもらうと良いと思う。
トゲトゲしている外見だが歌自体は繊細だったり
普通に耳に馴染む感じで良かった。

シナリオはパロディネタやシュールなネタが多く、
他のメーカーでバカ要素にここまで力を注げるのは、
セガかソニーくらいしかないと思っていたので、むしろ見直した。
俺は声優ネタよりもパロディネタの方がツボだったかな。
最近ではパロディネタなんてギャルゲーならよく見かけるけど
やっぱりスクエニはクオリティが違うw

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良い意味でのバカさ加減は上記のメーカーと十分渡り合っており、
結局、何を目指したのか、どの層を狙ったのか、
そもそも力の入れどころを間違えたのではないかと思ったが、
そこはヘビーメタル、魂で感じろということなのだろう。

ただ、せがれいじりのスタッフが紛れているのは間違い無い。
このゲームをクソゲーと言う人は、
真顔でせがれいじりもクソゲーと言う人だろう、異論は認める。
また、妙にエロいロボットが登場するあたりは、
こちらもエニックス繋がりでスーパーギャルデリックアワーとも
関連性が見られる気がするぞ、、、確証は無いけど。

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さらに余談だが、当時のスクエニやカプコンは、
登場人物の声に俳優や芸能人を起用することが多かったが、
なぜか棒読みの芸能人を起用するのは不思議なところだ。
ジブリにでも憧れてんのか?
演技の上手いローリーは本作には色々な意味で適役だったが、
熊田曜子や劇団ひとりなどの炎上芸能人を
起用する意味が分からない(それは後の話だ)

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特に熊田曜子は本人を元にした目黒ヨーコという、
ヒロイン役で登場する優遇っぷりで辟易したが、
よく考えれば半熟ヒーローに鉄拳が登場したようなもんか。
FFや鬼武者ならともかく、このゲームはあまり…
さして羨むことでは無いな、うん。

そしてクリア後は敗者の島流し先であるデスアイランドで
ミッションモードをプレイできるようになり、
ロボレスでライバル達と戦っていく。

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俺はアバターにヨーコを選択して始めてみたけど、
攻撃時や勝利時のセリフがヨーコになる程度で、
案の定、戦ったりロボのカスタマイズするくらいで
イベントは特に無いし、こちらも短くてやりこめなかったなぁ…
対戦相手が多いだけでも結構変わると思うんだけど。

総評すると、ゲームとしてはほとんど遊べないが、
独自の世界観とキャラがツボにハマれば
言うほど悪いゲームではないんじゃないかと。
トリックスター的なバロ・渦巻なんか味があって特に好きだなぁ。
時々ムービーを見たくなるプレイしたくなる、
妙な中毒性があるゲームだと思う。
なんかレビューというよりネタ全開な説明文になってしまったな。
…ヘビーメタルサンダー恐るべし。

グラフィック
音楽
システム
熱中度
満足度
総合評価
4
4
2
3
3
61
(※グラフィックと音楽の評価はハードにより異なります)

カダッシュ

2012.06.01 (Fri)
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2人同時プレイ可能でガシガシ遊べる横スクロール型ACT・RPG。
選べるキャラクターは戦法や能力の異なる4つのクラスからなる。
ゲームシステムやストーリーは単純かつ王道。
そして何をおいてもアクション主体という当時としては一般的な物。
いわゆる謎解きは少なく、いかにダンジョンの強敵達を
切り抜けられるかがクリアのポイント。

経験値を貯めることでレベルアップし、HPとMPが上昇し、
キャラによっては新たな魔法を習得できる。
僧侶を使えば腕に自信の無い人でもカバーできるはず。
ひたすら敵を倒すだけではなく、キャラに見合った戦略を立てる、
コアなユーザー層を惹きつけた理由の一つになっていると思う。
また、規格がACでありながら町が存在する珍しいゲームで
店で武器防具を購入可能でそれにより能力は勿論、
攻撃方法やキャラの外見も多少変わる。
<タグ>ゲームレビュー 評価 攻略
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<タグ>加藤雅彦 メンヘラ 構っちゃん
そして、敵は基本的に集団で襲いかかって来て攻撃が容赦無い!
なんか画像がいじめられっ子みたいになってんな…
少し画面から外れると敵が即配置されたり、
魔法が効かないザコ敵が多かったりと、難易度は高い。
ただ、単純に敵が増えて強くなっていくだけではなく、
敵それぞれに対する熱い駆け引きがあった。

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また、ボス敵には極端な相性が存在するために、
キャラによっては瞬殺も可能だったりする。
魔法使いが個人的に奥深くて面白いかな。
他のキャラだとレベルが低いと腕力が足りずに
ラスボスが詰みっぽいけど
魔法使いはライトニングボルトさえあればなんとかなるからな。
ただそうは言ってもラスボスは安定して倒せるわけではないけどね。

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やはり単純明快な面白さは言葉では表しがたいものがある。
これより更に昔、ディスクシステムで発売された、
リンクの冒険を協力プレイできるにようにして中身を濃く、
シナリオを短くした印象を受けた。
パスワードすら無く、ステージ数、ボリュームともに少ないが
繰り返し遊ぶ水準は十分保てていると思う。

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余談だが硬派な世界観の中で姫のデザインがやたら浮いていて
PC98時代のエロゲーを彷彿とさせるw

グラフィック
音楽
システム
熱中度
満足度
総合評価
3
3
3
3
3
60
(※グラフィックと音楽の評価はハードにより異なります)
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